m2大絵です。
今日は一人で取材に行ってきました。
豆香房さんという、芳しい香り漂う小さな珈琲屋さん(こちらは上木さんのご紹介)のご紹介で「ヘアサロン・クーレイオン」の飯村さんにお話を伺いました。
すずらん通りから4本南にあるオシャレな通り沿いにあり、さわやかな店内でありました。

「クーレイオン」とはギリシア語で「理髪店」。
飯村さんは山登りとマラソンがご趣味。あれ、うちの父親と全く一緒・・・ということで親近感。
リレー小説の続きを書くのをお願いしました。
いやー私はそういうのは無理、、とおっしゃっていましたが、また来ますと言って数時間経ってからもう一度伺うと、今までできている小説を読んでいて下さり、「構想を練ったので、明後日また来てほしい」とおっしゃいました笑
がっつり笑
理容雑誌や地域の記念誌へ多く投稿をされている飯村さん。できあがるお話が楽しみな次第です。

ちなみに待っている間は、東京堂書店さんのカフェで作戦を練っていました。
ということでノートを渡してしまった私。今日は挨拶しかできないなあ。
そこで、ふらーっと新たな出会いを求めて入った雑居ビルの4Fにあった「穂高書店」
(取材をしていると「恥」というゲシュタルトが崩壊していくのがわかりますw)
普通のオフィスみたいなところに入っていきます。
アジアの書籍を取り寄せて販売している書店でした。
穂高書店の方々は極めて快く向かい入れて下さり、電機大の事や寸劇の事など、本当に面白そうな企画ね!ぜひ参加したい、とおっしゃって下さいました。
日芸ご出身の方や、演劇をやっていた方など、やはり世界を相手にしているだけあって、ユニークで元気な女性の方々が生き生きとお仕事をされてました。
オフィスに突然来たというのにお茶まで出していただき、なんともありがたかったです。
ノートをお渡ししに来る、という約束をしてお店を出ましたが、ここの方々が書かれる小説が本当に楽しみでした^^
ビルを出た瞬間、なんと偶然! 古瀬戸の店主加藤さんにばったり。実は17:00からお会いする約束をしていた方です。
20:00までカフェテラス古瀬戸にてとっても美味しいミネストローネを頂きながらマスターの話をお聞きしました。
(本当はノートを渡す予定だったのですが、クーレイオンの店主さんが明後日まで書いて下さる事になったため、今日はお話のみとなりました)
なぜ神保町が今以上の発展を見せないか、なぜラーメン屋ができては潰れていくのか、建築や経営に詳しいマスターはいろいろなことをわかりやすく教えて下さいました。
発展に関しては御茶ノ水駅の地盤の弱さが関係していたのです。
ラーメン屋に関しては学生の街であること、もう一つ、店内の構造に起因していたり・・・
経済のこと町づくりのことなど、学びが多い楽しい3時間でした。
20:00、チャボが空いたので約束していた高野さんにお会いする・・・ついでにお茶をしに。
からーいジンジャーエールにむせながら(いえ、これを含め美味しいんですが)、根岸さん、高野さんと途中から中村さん(先生ではない)としばし歓談。
以前から話に出ていた日比谷バーのマスターにもお話を書いてもらいたいと思い、これから日比谷バーに行こうかなと申すと、なんと中村さんが電話して下さって、すると2分後くらいに店長の大谷さんが直々チャボに飛んで来て下さいました笑 そしてビールを一杯・・
ってか店長!こんなことしてていいんですか!
店長直々のお迎えで日比谷バーに向かいます。
青いミルキーなカクテル(もちろんノンアルで!)を注文するとこんなすっってきなカクテルが!!!
*大絵は青や緑の飲食物に目がないのです!*
日比谷バーはとってもオシャレなプレイス!

若手店長の大谷さん。チャボに入って来た時はてっきりホストの方だと思った。
大谷さんももう一人の演劇をされているという店員さんもお話を書くととても面白いらしく、小説をお願いしたら快く引き受けて下さいました。
もう一件、中村さん(先生ではなく)にRuSSeTという白山通り沿いにあるバーを教えていただきました。
こちらは10席ほどの小振りでムーディなカウンターバー。
そちらの若手で話になんともトンチの効いているお二人(店長安本さんともう一人の店員の方)も小説を書いて下さることになりました!!!
みなさん!本当にご協力いただきありがとうございます!!
またお伺いいたします!