m-lab:東京藝術大学 大学院 美術研究科 壁画第一中村政人研究室
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神保町取材3!!
お久しぶりです。m2大絵です!

最近毎日神保町に行っているよなあ。。。

だんだん、馴染みの顔が増えてきて楽しい毎日であります。



とりあえず日記形式でこの一週間の取材を振り返ります^^
素敵な出会いと思い出の日々!


9/18(火)

時々ギャラリーSoniaに10:30。

今後のお話をSoniaの上木實(前回の表記 Ueki Minoru)さんと。フトンが敷かれた白いギャラリーで(笑)
まるで住処のよう。

電話が鳴る。岡田さんがバイトが急になくなり、ギャラリーに来ることに。今日は三人で取材できる!
三人でしばしお茶をしてお話(上木さんと岡田さんは初対面)。
今日はノートを貸してあるので、物語を書いてもらうではなく、挨拶周りとこの街のお話を伺いにLet's go

早速、ギャラリーの一階にある慶文堂書店さんへ。
ご主人が、この街の歴史のことを聞くならと大屋書房さんを紹介して下さる。

大屋書房さんは江戸時代の版画や当時冊子として販売されていたものがたくさん置いてあるお店。
かなりビンテージなお値段。
お忙しい中店主の方がなぜこの街に大学や古本屋が集まって来たかを、江戸時代の歴史から説明して下さった。

なかでも興味深かったのは、大学が郊外に移ると、子飼いの教授が育ち難いというお話。
大学がコストの問題で、都内にいる若い先生を毎週一回呼ぶより、郊外にいるベテランの人に多く授業を任せる傾向になり、呼ぶ先生の質が変わって来てしまうそうだ。郊外に行くと大学自体の質が落ちる、とも。

その点芸大は郊外の校舎は増えたものの、上野は動かないため、内部上がりの教授が多く、ある程度伝統がぶれなくていいのだ、というお話もあった。
それがいいことなのかは価値観によるけど、場所ってそこまで中身に影響するんだ、感じた。また、先生が育つ、という価値観がなかったため、確かに文化を発展させていくためには必要だよなあ、と思った。

お話を聞いてる間、上木さん、めっちゃ嬉しそうに写真撮ってました笑(後日アップ)


「レオマカラズヤ」というカバン屋(上木さんは帽子屋、帽子屋と呼んでいたが、行ってみたらやっぱりカバン屋だった)に挨拶をしにいく。


古瀬戸珈琲店(カフェテラス古瀬戸の奥さんのお店)で休憩+取材。



ニコニコした素敵な方がお茶を持って来て下さり、あら、あのマスターの奥さんかな、と思ったら奥さんだった

とっても美味しい紅茶やシナモントーストをいただく。



階段には優しげな壁画

上木さんは用事があり、このカフェでお別れ、岡田&大絵で街を歩く。

すずらん通りへ

やたら女性の写真が貼ってある書店・・・は、すっと飛ばして・・・

古書店Magnifさん。とってもお洒落でデザイン、美術、ファッションなど幅広いこだわりの雑誌がたくさん!
若い店主中武さん、快く小説を書いて下さるとおっしゃって下さった!!


こちらはちょっと笑える、「うたたね書房」

ざ、、雑然w 


なのにどこか落ち着く。

床に店主のお子さんのランドセルが転がっていたり笑
店主はこの状態をまったく気にしていない。優しく面白い方。
ここは心理学の専門書と仏教書が置いてあるお店。きっと心が内側に向かって、周りを気にしないのかも?w
仏教書専門店の東陽堂書店さんで古書の修行をされたという。しかし、古本屋はとっても忙しいことを知った。
古書組合に出すリストを作ったり、市場に行ったり・・・



同じ通りにカビくっさい階段を3Fまで上り、段ボールを押しのけないと入れない地球堂(プラモデル専門店)へ。
しかも名前が、世界堂を意識しているとはっきりおっしゃっていた・・・
すさまじいロケーションである。店主の方は気さくな方。きっと、一部の方にとっても必要とされている穴場なのであろう。

階段を下りると、岡田も大絵も息がはあはあしていた笑


サボールという有名な喫茶店の場所がわからなくなり、偶然近くの画材屋さんに入った。

信画堂さん。

店の奥の少女のようなおばちゃんが、向こうから声を掛けて下さった。



江戸時代から続く画材屋で、何代目なのか数えてすらないという。
電機大のプロジェクトのことを話すと、昔二階に電機大の学生さんを下宿させていたという話をして下さった。
その言い方も「上に下宿してもらってたのよ」「学生なんて言えないわ、学生さんよ」
と、電機大の学生さんは優秀で気品があった、ということで尊敬の念を持っておられ、さらに電機大が北千住に移校になることを非常に残念がっておられた。



油画は後世に残るという話もして下さり、長い時間での絵画の意味を再確認させてもらった時間でした。

その後サボール2でお茶をして休憩。
店主さんはサボール(1)にいらっしゃるようで、お会いできず。


20:00に「ホワイトカレーの店チャボ」が空くまでもっといろいろ回ってみよう!

東京堂書房で大橋社長さんにアポが取れるよう交渉。
カフェも一緒になっており、素敵な建物。

その後ボヘミアンズ・ギルドでまったり本を探す。ここは美術が専門。二階には有名な画家のドローイングがたくさん売っている!!100円でお茶もいただけて、ゆっくりできる。


さあ、20:00にチャボへ!
根岸さんと再会、また、お客さんの中村さん(中村先生でなく。。)、高野さんとも仲良くなり楽しい時間でした



(うう〜画質が悪く、切なく見えるぞ!?ウィルコムの限界!!)

結構みなさん、電機大が神保町からなくなることすら知らず、少しでもTrans Arts Tokyoを知ってもらえてよかったです^^
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