m-lab:東京藝術大学 大学院 美術研究科 壁画第一中村政人研究室
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M1参加の展覧会のお知らせ
修士1年の奥村昂子が参加する展覧会のお知らせです。



TAMA VIVANT鵺展という、多摩美術大学美術学部芸術学科、海老塚耕一ゼミのカリキュラムの一環として、学生が中心となって企画・構成・運営する現代の美術・芸術のアニュアル展です。
今年は多摩美術大学を始め、3会場を巡回します。


以下、詳細です。

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【タイトル】 

TAMA VIVANT 鵺2010「ポイケド・ジャナイ」展


多摩美術大学展
会期/2010. 9. 17 (金) - 10. 1 (金)
開場時間/8:00 - 21:00(祝日・日曜、 最終日17:00閉場)
会場/多摩美術大学八王子キャンパス内
絵画東棟ギャラリー
情報デザイン棟・芸術学棟ギャラリー

パルテノン多摩展
会期/2010. 10. 26 (火) - 10. 29 (金)
開場時間/10:00 - 18:00(最終日17:00閉場)
会場/多摩市立複合文化施設パルテノン多摩特別展示室


代官山sedona展
会期/2010. 11. 1 (月) - 11. 7 (日)
開場時間/11:00 - 20:00(最終日17:00閉場)
会場/ラ・フェンテ代官山1F Sedona催事場


【HPアドレス】
http://www.tamabi.ac.jp/geigaku/tamavivant/2010/2010.html

【参加作家】
奥村昂子、フジモトアヤ、前田千絵子、村上郁、森末由美子、柳井信乃

【概要】
私たちは普段の生活のなかにおいて、ものや自分以外の人間に対して個々それぞれの関係性を想定することで、日常を平安に過ごしています。
それは多くの固定された意味や慣習によって形作られたひとつの視線・前提に保護されている日常です。そんな日々の生活のなかでは、疑問符を持つことを忘れてしまいがちです。
そこで、疑問符を生み出すにはどうしたらいいのかを考えたことが本展の始まりです。

 さて、展覧会を構築するにあたり、私たちは、ものごとの関係性やそのものが持つ常識的な意味から一旦離れ、固定された視線・前提を新鮮なものへと還元する契機を模索しました。
それは、前提というものを裏切り、免れる瞬間であり、新たな関係性との出会いの瞬間でもあります。
私たちは、このような視線から生まれた展覧会を「ポイケド・ジャナイ」と命名しました。
「ポイケド・ジャナイ」とは、その名の通り「○○っぽいけど○○じゃない」を略した造語です。
「ポイケド・ジャナイ」に遭遇するとき、ものごとの関係性や意味が剥脱され、変容した対象と自己が持つ固定観念との差異の間で、眼差しは揺れ動きます。
それは本来の姿からずらされた対象に対して、理解しようと歩み寄る態度であり、新たな眼差しを持ってその対象に対して自身が価値を創造することにほかなりません。
「ポイケド・ジャナイ」は、私たちに多くの疑問符を投げかけ、眼差しの変容と創造の場を与えてくれることでしょう。

さて、今年度のTAMA VIVANT II 展は、作家の眼差しが呼び込んだ日常を、多様な作品の関係のなかで感じられる作品で構成されます。
TAMA VIVANT II 2010の会場が生き生きとした疑問符で埋まることを願っての展覧会です。

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2年ぶりに学部の卒業制作と同じ様な糸の作品を作りました。

9月17日には多摩美にてオープニング、
11月1日には代官山にてシンポジウムが行われます。

お時間、ご都合がよろしい方、ぜひお越しください。

よろしくおねがいします。

[okumura]
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